敷地15坪に、ゆとりの木造3階建て住宅。
ビルトイン(組込み)車庫が魅力。
日当たりの良い2階にダイニングキッチン、
3階は小屋裏利用のゆとりの収納


S様邸の立地条件は、葛飾区四つ木5丁目が入る用途地域(準工業地域)柄、様々な建築物
が混在しています。
敷地面積も15坪強と少なめですが、木造3階建ての計画によって、車庫を組込んだり、
日当たりのよいファミリールーム(ダイニング・キッチン)や余裕の収納スペースを確保する
など、ご家族4人がお住みになるゆとりのマイホームになりました。
(なお、この施工事例は改正建築基準法に追加された建物の高さ緩和の天空率という指標を
用いて設計しました。)
用途地域は準工業地域ですが、建蔽率・容積率はそれぞれ60%、200%と敷地の利用価値は高く間取り等建築計画にあっては有利な条件になります。とはいいながら、敷地面積15坪、北面の隣地に対する北側斜線制限(第2種高度地区による)がプラン作成に当って厳しくのしかかってきます。
しかし、この事例では、新しい「天空率」(建築基準法第56条第7項)という指標を用いて高さ
制限の緩和規定を活用しました。
一般として切り詰めた設計・施工は、木造にあらずしては不可能に近いといえます。
ここでご紹介する狭小地の自由設計・土地有効利用の家作りは、木造在来工法ならではの技術力が存分に発揮できた事例と言えましょう。
各階の床面積は29.93平米で同じです。つまり平面図で見ると総3階建ての形状ですが、
立面図で見ますと北側が北側斜線制限を受けますので91センチの母屋下がりとなって
いますので、3階の壁が少々変形する形(斜め天井部分)となりました。

【1階】
組込みの車庫付き階です。車庫のサイズは間口2.42m×奥行き3.64mです。
高さは、概ね2.5mまでは可能です。
玄関は西入りとなります。
ホールを上がると右側が階段室、北方向と東方向は居室です。
北東角は和室4.2畳(4尺5寸幅の押入れ付き)、壁越しにトイレ、浴室、洗面脱衣室と続いています。
【2階】
8.3畳のダイニング・キッチン(DK)です。南面に窓があり日当たりは良好です。
階段はDKからの直接上り下り方式となっていますので無駄を省いた有効なプランとなって
います。
更なるポイントは、DKには続き間があり、開口部一間、2本引きの建具を設置していること
です。このお部屋は一間の押入れ付きの6畳の和室です。夜は寝室にも使用できますし、
昼間はお茶の間としてL・DK一体のお部屋として活用できる便利な多目的スペース機能を
兼ねています。
またDKからトイレ使用できることも便利なところです。
【3階】
洋室の個室2部屋です。
いずれも2.73m(1.5間)の余裕たっぷりの収納が付いた落ち着いた静かな個室となって
いるのが特徴です。
3階ですから申すまでもなく日当たりもよく、窓を開けると風も効率よく通り抜ける、さらに眺望も素敵、心身ともにリラックスできる最高の「くつろぎのお部屋」です。
なお、3階北側は北側斜線制限の関係で、一部斜め天井となりましたが、それを利用し、
収納スペースや階段室にしましたので、全く弊害なく使えることもこの事例の特徴です。
【外観デザイン】
平面図では文字通りの総3階建てですが、1階はビルトイン車庫、2・3階はデザインを
引き立てるバルコニー、さらに北側斜線による変化のある屋根形状など構造それ自体が
凹凸の陰影や斜線を織り交ぜながらデザインを構成しているのもこのお家の特徴です。
一方、色合いは明るい外壁のアイボリーとバルコニーのベージュのコントラストが気品を
にじませている・・・
そんな穏やかでキュートな雰囲気を感じさせる外観デザインです。
ビルトイン(組込み)車庫が魅力。
日当たりの良い2階にダイニングキッチン、
3階は小屋裏利用のゆとりの収納

| 敷地面積 | 15.20坪 |
| 用途地域 | 準工業地域 |
| 建蔽率 | 60% |
| 容積率 | 200% |
| その他 | 準防火地域・第2種高度地区 |
| 1階床面積 | 9.03坪(29.93平米) |
| 車庫2.48坪(8.82平米)含む | |
| 2階床面積 | 9.03坪(29.93平米) |
| 3階床面積 | 9.03坪(29.93平米) |
| 延べ床面積 | 27.10坪(89.79平米) 車庫含む |
S様邸の立地条件は、葛飾区四つ木5丁目が入る用途地域(準工業地域)柄、様々な建築物
が混在しています。
敷地面積も15坪強と少なめですが、木造3階建ての計画によって、車庫を組込んだり、
日当たりのよいファミリールーム(ダイニング・キッチン)や余裕の収納スペースを確保する
など、ご家族4人がお住みになるゆとりのマイホームになりました。
(なお、この施工事例は改正建築基準法に追加された建物の高さ緩和の天空率という指標を
用いて設計しました。)
用途地域は準工業地域ですが、建蔽率・容積率はそれぞれ60%、200%と敷地の利用価値は高く間取り等建築計画にあっては有利な条件になります。とはいいながら、敷地面積15坪、北面の隣地に対する北側斜線制限(第2種高度地区による)がプラン作成に当って厳しくのしかかってきます。
しかし、この事例では、新しい「天空率」(建築基準法第56条第7項)という指標を用いて高さ
制限の緩和規定を活用しました。
一般として切り詰めた設計・施工は、木造にあらずしては不可能に近いといえます。
ここでご紹介する狭小地の自由設計・土地有効利用の家作りは、木造在来工法ならではの技術力が存分に発揮できた事例と言えましょう。
各階の床面積は29.93平米で同じです。つまり平面図で見ると総3階建ての形状ですが、
立面図で見ますと北側が北側斜線制限を受けますので91センチの母屋下がりとなって
いますので、3階の壁が少々変形する形(斜め天井部分)となりました。
【1階】
組込みの車庫付き階です。車庫のサイズは間口2.42m×奥行き3.64mです。
高さは、概ね2.5mまでは可能です。
玄関は西入りとなります。
ホールを上がると右側が階段室、北方向と東方向は居室です。
北東角は和室4.2畳(4尺5寸幅の押入れ付き)、壁越しにトイレ、浴室、洗面脱衣室と続いています。
![]() さわやかな洗面脱衣室 | ![]() 広々の1坪タイプ浴室 |
【2階】
8.3畳のダイニング・キッチン(DK)です。南面に窓があり日当たりは良好です。
階段はDKからの直接上り下り方式となっていますので無駄を省いた有効なプランとなって
います。
更なるポイントは、DKには続き間があり、開口部一間、2本引きの建具を設置していること
です。このお部屋は一間の押入れ付きの6畳の和室です。夜は寝室にも使用できますし、
昼間はお茶の間としてL・DK一体のお部屋として活用できる便利な多目的スペース機能を
兼ねています。
またDKからトイレ使用できることも便利なところです。
![]() 明るい2階のダイニング・キッチン | ![]() 和室から望むLDK |
![]() DKから昇降する斬新な階段室 | ![]() 2階続き間の収納 |
【3階】
洋室の個室2部屋です。
いずれも2.73m(1.5間)の余裕たっぷりの収納が付いた落ち着いた静かな個室となって
いるのが特徴です。
3階ですから申すまでもなく日当たりもよく、窓を開けると風も効率よく通り抜ける、さらに眺望も素敵、心身ともにリラックスできる最高の「くつろぎのお部屋」です。
なお、3階北側は北側斜線制限の関係で、一部斜め天井となりましたが、それを利用し、
収納スペースや階段室にしましたので、全く弊害なく使えることもこの事例の特徴です。
![]() 3階個室の収納棚(キュビオス) | ![]() クローゼット内を間仕切って 無駄なく有効活用 |
【外観デザイン】
平面図では文字通りの総3階建てですが、1階はビルトイン車庫、2・3階はデザインを
引き立てるバルコニー、さらに北側斜線による変化のある屋根形状など構造それ自体が
凹凸の陰影や斜線を織り交ぜながらデザインを構成しているのもこのお家の特徴です。
一方、色合いは明るい外壁のアイボリーとバルコニーのベージュのコントラストが気品を
にじませている・・・
そんな穏やかでキュートな雰囲気を感じさせる外観デザインです。











