小川様・俵様の新居は建替えの二世帯住宅です。小川様は、俵様の奥様のご両親です。
俵様は2年前、ご結婚と同時に同じ江戸川区内に建売を購入してお住まいでした。
出産後も仕事を続けることに決めていましたので一昨年お子様のご誕生を機に急遽、ご実家を建替え二世帯住宅として再スタートすることになったということです。2年前に購入した新居も売却するという大胆なものでした。ご実家のお近くには保育園や小学校があることや共稼ぎとなりますので、ご両親にお子様を見ていただけるという事情もありました。
こうして、潔いマイホーム計画が始まったのです。

まず始めに業者選びから始めなければなりません。
どこの工務店・住宅会社に決めるか。まずは得意のインターネットでの情報収集から始めました。
家を作るには、まずは『安心』が第一。第二に建売購入時での経験から、『アフターサービス』がしっかりしていること。
建売ではアフターサービスも不十分だったようです。ですから「安心」と「工務店」という言葉をつないだ『安心できる工務店』をキーワードにヤフーで早速、検索されたということです。
地元の「栄光社建設」にたどり着くにはそんなに時間はかからなかったということでした。
ご縁とは不思議なもので、亡き祖母様が、かつて栄光社建設創業者夫人(三浦光子)とお知り合いで、栄光社建設の名を聞いた奥様のお母様が『おばあちゃんから聞いていた。地元だから間違いない。そこにお決めなさいよ』という早々のアドバイスもありました。
そうと決まればと・・・その後、日待たずに栄光社建設に電話をし、モデルハウスを訪問されることになったということです。
こうして小川様・俵様のマイホーム計画は順調に滑り出しました。
昨年4月末にはご契約に至り、6月上旬に着工、11月末日完成・お引渡しと一気呵成に進むことになりました。
二世帯住宅計画の内容は、敷地面積115.34 (34.89坪)、階数は3階建て。延べ床面積は215.58 (65.21坪)。建物の特徴としては、2台分の車庫を組み込んだお家です。車庫面積は30.22 (9.14坪)(1階の床面積に含めています)。
計画のポイントは、娘さん親子の二世帯住宅ですが、各世帯の、更にご家族個々の方々のプライベートやライフスタイルを大切にするということをコンセプトとされました。
まず、間取を拝見しますと、1階は玄関(ミラー付きシューズボックスが天井近くまで)、組み込み式車庫(2台分)のほか洋間1室、和室1室(3本引きフラッシュ建具で仕切る)。その他、トイレ、洗面コーナー付き。収納も各お部屋に十二分。
お部屋はお父様の専用室とお母様の趣味のお部屋です。
お母様のお部屋には、趣味のお仲間が8人ほどお集まりになり、週1回、パッチワーク教室に開放されています。パッチワークのお仲間はお母様の大切なお友達、長いお付き合いが続いています。生きがいの源です。プライベートの重要な空間ということでした。
お父様の専用室は、お仕事の関係でお昼にお休みになるお部屋に使っています。静かにしかも誰にも気兼ねなくお休みになりくつろぐことが出来るお部屋なのです。ここでもしっかりお父様のプライベートも確保されています。
2階の間取は、22.5畳分のLDKの共用スペースです。キッチンは対面式でご家族のコミュニケーションを重視されました。さらにリビングの続き間として7.5畳の和室コーナーを設けています。これを加えますと、30畳のリビング・ダイニングになります。和室コーナーとの間仕切りは天井まで伸びる可動間仕切りを使用しています。ガラス入りですので閉め切っていてもリビングは明るいのです。
この和室コーナーは、現在、お母様の寝室兼くつろぎのお部屋としてご活用です。真南のお部屋で、間口3.5間のバルコニーが付いています。日当たりの良い最高のお部屋としてお母様が最もお気に入りです。
さらに2階に浴室・洗面洗濯・脱衣を配置し、トイレもあり主要な水周りを2階に集約しているのも特徴です。『プライベートを維持しながら家族の団欒と利便性を実現する』という家作りコンセプトを貫いているのです。夜分に使う暗い廊下の足元灯が、人感センサーで点滅するのも安全第一の気配りです。
さて、3階です。ここは俵様ファミリーのプライベートスペースです。階段を上がって左側のお部屋が主寝室ですが、お子様が小さいこともあって、今は12畳のファミリールームとして使われています。
小さいながら3点セットを中心にレイアウトした独立したご家族のくつろぎスペースです。このフロアもトイレ付きです。こうして一つ屋根ながら、,strong>「親子2世帯の交流と分離」が見事に共存しているのです。
子供室についてですが、12畳分のワンルームを可動間仕切りで仕切っています。お子様は現在お一人ですが、将来を考慮し2部屋のスペースを確保しながら小さいときは広く使い、成長段階で必要に応じて可動間仕切りで仕切るという配慮です。どこまでも配慮が行き届いているのです。
更に、ご主人のプライベートスペースは、ホール横にしっかり2.5畳分確保されています。パソコンデスクとご趣味のミニカーの飾り棚が丁寧に配置されています。
ところで、お父様は大変にご器用な方でガーデニングは特にお得意です。百聞は一見にしかず、写真の通り土地の条件に見合った手作りの素敵なお庭はお父様の手作りです。以上にご紹介の通り、小川様・俵様邸の二世帯住宅は、始めから計画のコンセプトや目的自体を明確にされていました。
したがって、結果もその意図と目的がきっちり実現した素晴らしいお宅となりました。




