貸家を組み込んだ収入型3階建て二世帯住宅

シンメトリックで堂々たる3階建て二世帯住宅 S様邸の外観
東京都足立区西綾瀬のS様邸は、アパート併用の木造3階建て半分離型・二世帯住宅です。
お住まいの方の玄関はひとつですが、DKとプライベートルームはそれぞれに独立した半分離型(東京都江戸川区西葛西・H様邸参照)です。
階段は共用ですので、親世帯・子世帯が必要に応じて気兼ねなく、行き来できることを重視したつくりでもあります。さらに3階まではエレベーターを設置されました。ご家族皆様の円滑なコミュニケーションと階段のバリアを解消した理想的な3階建て二世帯の生涯住宅と言えましょう。
1階は、ご家族全員が使用される玄関とシューズボックスがあるほかエレベータホール+階段室のみのスペースです。
後ほどお分かりいただけますように、1DKアパート3戸が組み込まれた、とにかくユニークな二世帯住宅なのです。
建築条件
建築条件は必ずしも緩やかというわけではありません。
建物床面積
各階の特徴
【1階】
アパート2戸スペースとご自宅のエントランススペース。
ご家族全員用のシューズボックスとエレベーターホール兼用の玄関ホールと階段室です。
【2階】
ご長男家族の専用スペースとアパート1戸分(1DK)とに二分されます。
住居専用のスペースは、二間のバルコニー+8畳分のLD+6畳分のキッチン・スペースとして一体感が伝わる間取りです。
リビングとキッチンの境界上にアイランド・キッチンを設置して間仕切ってはいますものの、実感する空間は16畳近い一体のゆとりスペースであります。
巧みなレイアウトで機能の使い分けがなされているのです。
また収納としては、リビング側に開き戸があってクローゼットが2本連なる5畳分の納戸も存在します。これは大胆な収納計画です。
これをもって、
やはり東京のマイホーム計画は収納をいかに確保するかがポイントであることをうかがわせます。特に二世帯住宅にこの傾向が強く現れるようです。
もっとも、自由設計に有利な木造注文住宅ならではの対応ではあるのですが・・・
また、このフロアは、建具・システムキッチン扉のこげ茶色と白の壁紙のコントラストが、重厚な落ち着きとセンスの良さを感じさせます。
このカラーコーディネートは20代のご長男自らなされました。とても素敵です。
特に、キッチンのこだわりは強く、一家団らんのアイランドキッチンの設置は、ひときわ輝いています。
その他落ち着いた主寝室、広いユーティリティ→浴室も一貫したデザインコンセプトが貫かれ、全体として魅力的なインテリアイメージとなっています。
【3階】
親御さん世帯のお部屋。
3階スペースをすべて使ったゆとりの3LDKです。
リビング(14.5畳)と一体ながら小壁で仕切るキッチンコーナーを中心に、リビングとの続き間の本格和室(床の間と押入れ付き)が和洋折衷の落ち着いた間取りを作り出しています。
和室の隣り合わせには洋間の主寝室があります。寝室はクローゼットとたんす置き場がほどよいスペースで配置され、くつろぎと安眠のお部屋となっています。
水周りは、2階と同様のスペースで且つ上下同じ場所に取り付けるなど排水等のメンテナンスフリーの施工法を採用しているのも注目点です。
また、このフロアにはご次男の個室もあります。
外観もシンメトリーなデザインが目を引きます。
東京都足立区西綾瀬のS様邸は、
貸家(1DKのアパート)を適正規模で計画に組み込むなど、資金上のセイフティネットも考慮した3階建て・収入型二世帯住宅の事例としても参考になると思います。

シンメトリックで堂々たる3階建て二世帯住宅 S様邸の外観
東京都足立区西綾瀬のS様邸は、アパート併用の木造3階建て半分離型・二世帯住宅です。
お住まいの方の玄関はひとつですが、DKとプライベートルームはそれぞれに独立した半分離型(東京都江戸川区西葛西・H様邸参照)です。
階段は共用ですので、親世帯・子世帯が必要に応じて気兼ねなく、行き来できることを重視したつくりでもあります。さらに3階まではエレベーターを設置されました。ご家族皆様の円滑なコミュニケーションと階段のバリアを解消した理想的な3階建て二世帯の生涯住宅と言えましょう。
1階は、ご家族全員が使用される玄関とシューズボックスがあるほかエレベータホール+階段室のみのスペースです。
後ほどお分かりいただけますように、1DKアパート3戸が組み込まれた、とにかくユニークな二世帯住宅なのです。
建築条件は必ずしも緩やかというわけではありません。
| 敷地面積 | 176.1平方メートル(53.24坪) |
| 用途地域 | 第1種住居地域 |
| 建蔽率 | 60% |
| 容積率 | 180% |
| 高度地区 | 第2種高度地区(北側隣地境界線より5m立ち上がって、そこから建物は 真北方向に1.25勾配の斜線制限を受けます。) →この厳しい条件を逆手にとって、計画では北側をアパートの外階段 スペースとして有効に活用しました。プランナーのアイディアです! |
| 防火 | 準防火地域 |
| 構造 | 木造3階建て(エレベーター付き) |
1階: 87.77平方メートル(26.66坪)
・・・ただし、ご自宅専用面積は4.55平方メートル(1.37坪)、残りはアパートスペース(1DK2戸分)です。
2階: 86.12平方メートル(26.05坪)
・・・ただし、ご自宅専用面積は67.49平方メートル(20.4坪)と一挙に拡大。残りはアパートスペースです。(1DK1戸分)
3階: 76.80平方メートル(23.23坪)
・・・アパートスペースはありません。
合計面積(延べ床面積):250.69平方メートル(75.83坪)
![]() 各階をつなぐ 家庭用エレベーター |
アパート2戸スペースとご自宅のエントランススペース。
ご家族全員用のシューズボックスとエレベーターホール兼用の玄関ホールと階段室です。
【2階】
ご長男家族の専用スペースとアパート1戸分(1DK)とに二分されます。
住居専用のスペースは、二間のバルコニー+8畳分のLD+6畳分のキッチン・スペースとして一体感が伝わる間取りです。
リビングとキッチンの境界上にアイランド・キッチンを設置して間仕切ってはいますものの、実感する空間は16畳近い一体のゆとりスペースであります。
巧みなレイアウトで機能の使い分けがなされているのです。
また収納としては、リビング側に開き戸があってクローゼットが2本連なる5畳分の納戸も存在します。これは大胆な収納計画です。
![]() |
![]() 家族団らんを重視するアイランド方式のシステムキッチン |
やはり東京のマイホーム計画は収納をいかに確保するかがポイントであることをうかがわせます。特に二世帯住宅にこの傾向が強く現れるようです。
もっとも、自由設計に有利な木造注文住宅ならではの対応ではあるのですが・・・
また、このフロアは、建具・システムキッチン扉のこげ茶色と白の壁紙のコントラストが、重厚な落ち着きとセンスの良さを感じさせます。
このカラーコーディネートは20代のご長男自らなされました。とても素敵です。
特に、キッチンのこだわりは強く、一家団らんのアイランドキッチンの設置は、ひときわ輝いています。
その他落ち着いた主寝室、広いユーティリティ→浴室も一貫したデザインコンセプトが貫かれ、全体として魅力的なインテリアイメージとなっています。
【3階】
![]() 続き間の和室からリビングを望む |
![]() リビングからキッチンコーナーを望む |
3階スペースをすべて使ったゆとりの3LDKです。
リビング(14.5畳)と一体ながら小壁で仕切るキッチンコーナーを中心に、リビングとの続き間の本格和室(床の間と押入れ付き)が和洋折衷の落ち着いた間取りを作り出しています。
和室の隣り合わせには洋間の主寝室があります。寝室はクローゼットとたんす置き場がほどよいスペースで配置され、くつろぎと安眠のお部屋となっています。
水周りは、2階と同様のスペースで且つ上下同じ場所に取り付けるなど排水等のメンテナンスフリーの施工法を採用しているのも注目点です。
また、このフロアにはご次男の個室もあります。
外観もシンメトリーなデザインが目を引きます。
東京都足立区西綾瀬のS様邸は、
貸家(1DKのアパート)を適正規模で計画に組み込むなど、資金上のセイフティネットも考慮した3階建て・収入型二世帯住宅の事例としても参考になると思います。









