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『東京の狭小住宅』 のはずなのに、なぜか広い!
無駄のないプランが特徴の5DKロフト付き

施工ポイント
狭小住宅:東京都江戸川区 K様邸の外観狭小住宅:東京都江戸川区江戸川K様邸

狭小住宅の東京都江戸川区江戸川のK様邸は、北側斜線制限(※)を上手く取り入れたプランです。

今日、東京の住宅事情を見るキーワードとして「狭小住宅」が一般化しています。テレビなどのマスコミでもしばしば特集が組まれ、東京で戸建のマイホームを持とうと考えていらっしゃる多くの人々にはこの「狭小住宅」という言葉は、全く違和感無く受け入れられるようです。ただし東京の・・・というのがポイントかもしれませんが。

ここにご紹介する東京都江戸川区のK様邸は、典型的な狭小住宅といえるかもしれません。

16坪強の敷地にしかも60%の建蔽率+厳しい北側斜線の高さ制限を受ける条件です。
一体、どんなお家が出来るのでしょうか?

結論から申し上げますと、「建て坪(建築面積)30.88平方メートル(9.3坪)の小屋裏付き木造3階建て住宅、延べ床面積は83.02平方メートル(25.1坪)・5DK+小屋裏の規模」となりました。

※北側斜線制限・・・北側の敷地の日当たり、風通しを維持する為に斜線の内側に建物を納めなければならない規制。




1階

建物の基本形状はL字型です。L字の内側はカーポート兼アプローチです。広いポーチ・広い玄関との背中合わせには浴室と洗面・洗濯・脱衣室がゆとりをもって配置されています。

1階間取りとしては家の中心に8.73畳分のダイニングキッチンがあり、その両隣・・・南側はくつろぎの掘りごたつ付きファミリールーム(洋室5.25畳分)、反対の北側は玄関ホールと階段室へ続きます。階段下スペースを活用してトイレを配置しています。

とにかく無駄のないプランとなっているのが特徴です。
かといって狭い感覚はありません。むしろ印象としては広い!お家です。


2階
狭小住宅:東京都江戸川区 K様邸狭小住宅:東京都江戸川区 K様邸

南側はバルコニー付き主寝室。
幅1.82m、奥行き90cm、高さは天井までのクローゼット付きです。
さらに予備室として窓側の一部を板の間付きとした和室(5.25畳)があり、押入れは幅2.27m(1.25間)と自由設計・注文住宅ならではの収納たっぷりのプランニングです。2階フロアにもトイレがあります。

白い壁紙で広がりのある空間を演出しました。
更に、コーナーの構造材を木目のクロスで張りわけナチュラルな雰囲気に。


3階
狭小住宅:東京都江戸川区 K様邸狭小住宅:東京都江戸川区 K様邸

間取りとしては、ロフト付き洋室(6.65畳分)と5.65畳分という広い納戸の配置です。
ロフトは収納階段で昇降しますが、4.54平方メートルという畳3畳分位の収納専用スペースです。お部屋は屋根勾配に合わせた吹き上げ天井となっていますので、ゆとりの3次元空間を形成するユニークなデザインとなりました。

また、納戸の方は、2種高度地区の斜線制限をフルに活用し、明るさいっぱいのトップライトを設けたほか斜線の壁面にはさまざまな収納を取り付けるなど、余すところ無く空間利用を成し遂げたお家というのがK様邸の大きな特徴となっています。

木目の壁に天窓からのの柔らかい光でぬくもり感を演出。造り付けのデスクや飾り棚、収納も余す所なく利用します。

狭小住宅ならではの、ユニークで収納たっぷりで明るい素敵なプランニングとなりました。



物件概要
  敷地面積  16.14坪(53.36M
  用途地域  第1種住居地域
  建蔽率  60%
  容積率  200%
  その他  第2種高度地区(北側斜線制限=真北側が下図のような斜線制限を受けること)
  延べ床面積  25.56坪(84.49M



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